毎年、10月、岐阜協立大学で「コミュニティ診断士」の試験が行われます。どういう点をチェックするかは秘密ですが、数十項目にわたる細かい要素が吟味されます。
1日かけて、筆記試験・グループ討論・ワークショップの3項目について試験があり、その後、合格の後は、県庁での認定式という流れです。その前に、指定の講義を受けなればなりません。詳しくは岐阜協立大学のコミュニティ診断士のページをご覧ください。
毎年、試験の監督を頼まれ皆さんのこれまでの学びと実技を拝見させていただいています。完成したワークショップの成果物は、すばらしいものばかりです。2時間かけての十分な作業の間、皆さんは、ファシリテーターを交代しながら、仲間の発言を促し、盛り上げ、目的に至る協同作業を完成に導きます。
現場でもこれくらい時間の余裕があると本当は良いのですが・・・。(涙)
担当は菊本舞先生です。合格者は後日、県庁で認定授与式があります。