昨日は、一気に春が来たような陽気でした。
場所は、岐阜市メディアコスモス「みんなのホール」。
主催は、岐阜市まちづくりサポートセンター。
市内で活動されている3人の事例発表の後、鈴木教授の講演がありました。
GCSからは数名が参加しました。
事例発表
①防災王子ぶんちゃん/秋元文治氏 『私が考える防災で大事なことは』
ぶんちゃんの呼び名は、子どもたちに向けての防災講演会などでの愛称だそうです。
若い人たちに、どうしたら地域の活動に関わってもらえるのか、気楽に「ちょっと遊びに来てよ」の感覚で声をかけて、若い人の力に期待しよう、無理強いしないこと。若者がつぶされずに地域の大切な原動力として大きな気持ちで見守っていきませんか・・・。(拍手)
②わいわいハウス金華/吉田茂生氏 『私が取り組む高齢者の居場所づくり』
お父さんの㈹から自宅兼事務所(元岐阜市会議員)を高齢者の居場所づくりとして開放されていましたが、お父さんが亡くなられてから、別の仕事を辞めて岐阜に戻られて遺志を継いで運営するかたわら、老人施設の委託も受けて多忙な日々をこなされています。NPO法人 わいわいハウス金華(上茶屋町)、岐阜市老人福祉センター「友楽園」「天満ホーム」 – 金華 金華まちづくり協議会(自治会連合会 各種団体)公式HP
③岐阜キッズな(絆)支援室/若岡ます美氏 『学習支援に取り組むふれあいの場」
子供をめぐる環境にこんなにも理不尽なことが起きているとは!学校や親にも言えない子供たちの悲鳴や空腹に対して、支援を行っている若岡さんやスタッフの皆様。
痛々しい子供たちの現実が浮かんできました。こうした場所が、子どもたちの救いになっているのですね。
④愛知大学地域政策学部学部長/鈴木誠氏 『まちづくり協議会に期待されることは』
今から14年前に当時の岐阜経済大学から愛知大学に移られた鈴木誠先生。平成の合併の頃、地域の枠組みを変える大きな転換期に、話し合いの場の必要から「コミュニティ診断士」制度を設立され、以来、県内に400名近い有資格者が誕生しました。
自治会やまち協の役割は何か?
本日の「3つのものー生命・生活・子ども」を掲げたことにまず、大きな評価をくださいました。自治会加入者のみならず、旧来の組織からの脱退や会の消滅などが各地で相次いでいます。少子高齢化の現実を考えると、必要なものと省いていいものなどの徹底的な検証が求められる時。
これまでの愛知県での実績や、岐阜県飛騨地方でのまち協の様子など、先生が直接かかわっておられることなど具体事例を挙げながら、今後、どのように地域を維持していくのか、話し合いを重ねて積み上げて守らなければならないものの仕組みを創り上げましょうと締められました。
鈴木先生のお話は、実績に基づきデーター―も豊富に見せながら、聴衆の興味を引き付ける上手な語りでファンが多いことでも知られます。またぜひ 岐阜にお越し下さることを願っています。