どうしたら、地域の話し合いがうまくいくか、第3回目は「気楽に参加できる場」と題して、ファシリテーターの役割を学ぶための実践ワークショップをGCS(ぎふコミュニティづくり支援の会)の会員のもとに体験してもらいました。
★まとめ ①ファシリテーターの役割・・司会との違い ②ファシリテーターの仕事・・公平、対等、和やかで楽しい雰囲気の創出、目的にかなう話合いを目指す ③全員が「地域で困っていること」をテーマにファシリテータ―をやってみる ★感想 ①皆さんのアンケートから、「ファシリテーターの役割は理解できたが、いざやってみると限られた時間の中で広く、皆さんから意見を出してもらい、作業を進行していくことは難しかった。もっと時間をかけてやりたい」などのご意見が寄せられました。 ②地域での話し合いに、誰もがファシリテーターができるようにとの目的で企画されましたが、今後はじっくりと時間をかけて皆さんが力をつけられるように、今後の課題となりました。 ③ファシリテータ―として長年、経験していても楽しい雰囲気を保ちながら目的に達成することは難しいと感じます。それでも地域で誰もが参加できる「場」を広げるためには、スムーズな話し合いが求められます。そんな時、ここでの研修が少しでもお役に立てばと願っています。