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2024/2/11『会議のスムーズな進め方』

GCSでもファシリテーターが常に、心がけている「会議のスムーズな進め方」。
経験に甘んじることなく、いろいろな機会を通してファシリテーターとして学んでいきたいものです。

🌟 講演

 *日時: 令和6年2月11日 13:30~15:30  
 *場所: 大垣市多目的交流イベントハウス 展示室  
 *講師:TAKEZO(タケゾー)加藤武志氏  
   所属: まち楽房(ラボ)(有)代表取締役  
   職歴: 名城大学情報工学部非常勤講師  
  資格: コミュニケーションデザイン、1級建築士、2030SDGsゲーム公認ファシリテーター  

講師の加藤武志氏は、名古屋を拠点に市民活動や協働によるまちづくり、建築設計、人材育成を行い、「対話」を通して人との関係を築きながら創造的に課題を解決し、未来を拓く「まちづくり(ソーシャルデザイン)」に取り組んでおられます。

主催:MPO法人まち創り
共催:大垣夢ある女性の会

            加藤講師の講和の内容

◆よりよい話合いのために~3つの約束

①まず、「傾聴」。人の話をしっかり聞きましょう。大声や大演説は迷惑です。
②口より手を動かして・・・できりだけ付箋や模造紙など「記録に残しましょう。
③人の意見を否定しない。「✖✖して!要求型」ではなく、「〇〇しよう!提案型」で。

*円陣となって話し合いの公平・対等を実感する
*誕生月ごとに円陣となって着席
*できるだけ1つのグループに参加人数は少なくして(4~5名)
*「りんご」からできるだけ多くの言葉を導き出す
*「どらえもん」を描いてみよう~(あれ?見慣れているのに意外と描けない)
*太いカラーマジックペンをできるだけたくさん積み上げよう(コツがあります)
知らない人同士でも初めの「アイスブレーキング」によって打ち解けられる。

感想
アイスブレイク(ときほぐし)の時間が50分、初対面の人どうしが友人同士のように打ち解けられました。
ワークショップ「会議の悩み・不安」は、「意見が出ない・まとまらない・参加者が偏る」などは悩みの種。
全体の流れは①~⑤に向けて、必要な対処策が講師から提案されました。
いつも、心にとめておきたい有効なお話が聞けました。

①場づくり(招集) →②引き出す(発散)→③まとめる(収束)→④わかちあう(合意形成」→⑤行動(次にどうするか)

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