今年度の活動記録を整理していて、12月10日の記事の記載漏れに気が付きました。
本来は11月26日に岐阜協立大学で対面で講義を頼まれましたが、コロナウィルスのため、延期となり、12月10日、大垣のまちづくりプラザ3階で菊本准教授のアドバイスによって無事、録画を収録しました。PowerPointの録画機能は素晴らしいですね。
与えられたテーマに基づき、資料を作成しましたが、扱った範囲が広かったため準備に1か月近くかかりました。
学生同士の話し合いや発表がなくなり、録画でしか届けることができなくて残念でした。「地域づくり」がメインなのですが、歴史に残る疫病にめぐり合わせた若い人たちにとって、これからの社会がどうなっていくのか、自分はどう関わっていけばよいのか、これまでの知識や意識をできれば歴史と照らしながら俯瞰できるような機会になればと思いました。活動自粛中の岐阜市内では、地域の人達とのつながりを大切に情報提供を行っている取り組みを紹介しています。全部ではありませんが、一部ご紹介します。
事前の資料届け出のために12月7日が最新になってしまった
GoogleのCOVID-19 感染予測
ほんとに困ったことに・・・・
疫病との闘いの歴史
ワクチンのない時代 (コレラ、天然痘、風邪など)
疫病と映画(ベンハー・もののけ姫・あん)
中世は、ペストと十字軍
感染症映画ベスト10 やっぱりNO1はこれ!
疫病を扱った書籍 すさまじい『ペスト』の症状
コロナで変わったこと
ここからが本題、「地域活動」について
課題山積み
自治会やまちづくり協議会の有志がHP制作・情報発信
自粛中でもHPを通じて地域情報をお知らせしますと、ドローンによる地域の空撮や将来像の冊子発行などを手掛けておられます。(GCSではHP制作のお手伝いをさせていただきました。)
事例:岐阜市内・岩野田北まちづくり協議会の活動
編集人(複数)の四季折々の岩野田の日常を伝える「粟野・徒然日記」がおもしろい。
事例:岐阜市岩野田まちづくり協議会 スマホでも見られる見やすい迅速な情報発信
住民参加型、まずは「あなたも川柳どう?」がおもしろい!
事例:高田自治会・・・地域の情報を日々、こまめに発信