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②2023/06/27 報告「鶴川元気Upまつり」東京都町田市鶴川地区 午前10時から15時まで

住民自らが運営して、高齢者の健康づくりや交流を計画して実行する自主的活動が特徴の鶴川地区の報告です。私は午後の部だけに参加(見学)しました。

取材目的: 行政主導ではなく、住民が自主運営する地域の場づくりの現場を見学、どうすればこんなことができるのだろう。

取材対象: 鶴川地区の活動を推進する住民(介護予防サポーター)の方と支援をしている高齢者支援センターの皆さん

内容: 健康測定(握力・血圧・肌水分・棒反応・手洗いチェック)、町トレ(基本マニュアルに沿って体を動かす)、スマホ相談、折り紙、ボッチャ、輪投げ

感想: すべての活動が、住民によって進められていました。高齢者支援センターのスタッフの方々は、それらを背後から見守っておられるという形で、住民の自主性が全面に出ている印象を受けました。町田市では、高齢者の健康維持のために体が動かせる体力のあるうちに、それを少しでも長く維持できて、交流のできる環境を住民みずからが作り出せるよう配慮した高齢者対策を講じていると言うことが理解できる気がしました。

健康測定のすべてに参加しましたが、やって下さる方と測定してもらう住民とも楽しい会話が交わされ、遠いところからバスに乗ってキャリーを引いて参加された方もあるなど広く、知られている様子でした。皆さん、お元気で活発だなぁ。

取材に応じてくださった鶴川の皆様、ありがとうございました。 

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