取材目的:かねてから、神川大学サッカー部がスポーツだけではなく、社会に関わる活動を積極的に行っている話を聞いていたので、その様子を知りたくて現場に伺いました。
取材対象: ※ 中でも 大学の近くにある中山商店街の一角にある「サッカー部の食堂」を拠点にした地域交流に絞って2023年6月27日(火)、「介護予防教室」~ランチ会に参加してきました。
感想: 活動中の学生さんや大森監督さんともお話ができて、なぜ彼らがこういうこと始めたのか、現在、どんな気持ちを抱いているのかなど、リアルなお話を伺うことができて、取材の大切さを痛感した一日でした。
参加されたご近所の皆さんの声を聞くことができ、若い学生さんと一緒に体を動かし、彼らが作るお昼ご飯を楽しく一緒にいただく様子から、この時間をとてもいとおしく過ごしておられるのだなと感じました。予想していた以上に、学生さんたちが、この活動を通じて、自分達がやっていることが地域の人に受け入れられ、喜んでい頂いていることが励みになって、「やっていて楽しいです。」という声がたくさん聴けました。学生さんたちは、ただスポーツをやるだけでなく、これからも社会に出た後、自分達が地域とどうかかわって生きていくかを考える大きなきっかけとなるはずだと監督さんも彼らの未来に夢を託しておられます。
現場の様子