2024/10/27 令和6年度　コミュニティ診断士の試験がありました

毎年、１０月、岐阜協立大学で「コミュニティ診断士」の試験が行われます。１日かけて、ワークショップ、筆記試験・グループ討論の３項目について試験があり、その後、大学で合否の検討がなされて、合格者は、県庁での認定式に参加という流れです。試験では、数十項目にわたる細かい要素が吟味されます。その前に、指定の講義を受けなればなりません。詳しくは岐阜協立大学のコミュニティ診断士のページをご覧ください。

今年は、岐阜大学から学生が1名、後は、大垣市以外から応募された社会人。それもさまざまな職業を経験されている方々でした。
街歩きのフィールドワークでは、観光客や住民への聴き取りも行い、新しい視点からの気づきもあり、新鮮な発見を共有しあった話合いでした。
全員がファシリテーターを経験し、話し合いを円滑に進めるための基本的な技術や考え方を経験していただきました。